朗読劇「たかえ先生への手紙」

開催日:2021/12/12
【たかえ先生への手紙】

ユニット「あんてな」として非常に思い入れのある今作を宮崎市民プラザさんで再演致しました。
2012に脚本・演出の本田誠人が所属する劇団ペテカンと宮崎では新富、延岡の2公演行った今作。その後ユニット「あんてな」では中学生向けの学校公演作品としても上演を行っていましたが、今回は地元の高校生にも出演していただきこれまでとはまた一味違った「たかえ先生への手紙」をお届けすることができました。加えて終演後にはキャストによるアフタートークも行い、今作の裏話や作品に対する熱意を大いに語っていただきました。

~ストーリー~
たかえおばーちゃんの楽しみは、教え子達からやってくる手紙を読むこと。
しかし、突然目が見えなくなってしまったことでその生き甲斐を無くしてしまっていた。
そこにある日、お手伝いとして雇われた朝子がやってくる。
「手紙だけ読んでくれればそれでいいの」

楽な仕事に喜ぶ朝子、手紙の配達に毎日やって来る郵便屋さんの圭太郎。
やけに親切な郵便屋さんの圭太郎がたかえ先生の遺産を狙っていると勘づく朝子。
圭太郎は圭太郎で朝子に隠された思い過去を知ることになる。
季節は移りやがて・・たかえおばーちゃんの手紙が届かなくなる。
落ち込むたかえおばーちゃんのために朝子と圭太郎は悩んだあげく、
教え子のフリして手紙を書いてあげることにする。そう、嘘の手紙を。

イベント詳細

公演名 朗読劇「たかえ先生への手紙」
日程 2021/12/12(日)
時間
場所 宮崎市民プラザ オルブライトホール

脚本・構成・演出

脚本/本田誠人
演出/ユニット「あんてな」

出演

濱﨑けい子(二人の会)、田代剛(フリーアナウンサー)、中野弥生(ユニット「あんてな」)、伊藤海(劇団FLAG)、上杉一馬、山口紗嬉(ユニット「あんてな」)、黒木厚介、関谷玲光、日髙驍、岩本紗歩
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