2013/10/16
メディキット県民文化センターで上演された、宮崎の若い演劇人たちの短編作品集『まる、いす#1』を観て来ました!
みやざき演劇若手の会のプロデュースで上演された短編3本。
丸いステージを客席が取り巻く。ステージにはイス1つ。
とってもシンプルなステージに丸い照明がくっきりと浮かび上がっていました。
若手の会は2013年3月発足。宮崎県内各地で活動する30歳未満の演劇人で構成される集団で、「宮崎の演劇を盛り上げよう!」をモットーに活動しています。
昨年上演した『たかえ先生への手紙』に出演してくださった、片山敦郎さん(富む平原)が代表をされていて、『ピアノトボク』に出演してくれた下水流いつみちゃんもメンバーです。
20代の頃は自分で何か立ち上げようなんて考えは全く持てなかった私。むしろ劇団におんぶにだっこで甘えていました。
自分達で何かやろうとするパワーってすごいと思います!
過去の自分を振り返るいい時間でした。
お芝居って、日常を切り取ったお芝居もあれば、非日常に連れて行ってくれるお芝居、はたまた『これはどっちなんだろう?』なお芝居もある。
ドキドキな舞台。ほっこりする舞台。笑える舞台。
『あんてな』の舞台ってなんだろう。いやいやその時々で違うのかも。なんていろんな事を考えて帰って来ました♪